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ビリー・ジーン・キング・カップ
(旧フェドカップ)

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【2023/4/15】第5日、日本は中国に勝利してアジア/オセアニアグループで2年連続優勝

【2023/4/15】第5日、日本は中国に勝利してアジア/オセアニアグループで2年連続優勝

■2023ビリー・ジーン・キング・カップ by Gainbridgeのアジア/オセアニア1部最終日は14日、ウズベキスタンのタシケントで行われた。前日に2位以内を確定した日本は、中国を2-0で破り5戦全勝の1位で大会を終えた。日本は今年11月に予定されるプレーオフに進出する。日本は第1試合で、この大会で2度目の出場となった坂詰姫野(世界ランク216位)が逆転勝ちすると、第2試合の本玉真唯(世界ランク179位)もストレートで勝ち、シングルスに2連勝して勝利を決めた。第3試合のダブルスは行われなかった。

【最終日の結果】

日本(5勝) 2-0 中国(3勝2敗)

[第1試合]

〇坂詰姫野(世界ランク216位) 4-6、6-4、6-1 ●ジャン・シンユ(世界ランクなし)

[第2試合]

〇本玉真唯(世界ランク179位) 7-5、6-2 ●ジェン・ウーシュアン(世界ランクなし)

■杉山愛監督「プレーオフ進出が決まった後の中国戦だったが、坂詰選手は試合の中でどんどん良くなって、中盤からはギアを上げて勝ち切ってくれた。雨の中断もあって大変だったが、本玉選手もレベルの高いプレーを見せてくれた。本玉選手は(5戦全勝で)今回のMVPといえる。これがきっかけとなってプレーにさらに磨きがかかったと思う。11月のプレーオフの相手はまだ分からないが、個々の力はまだまだ伸びしろがある。11月までプラスアルファできる部分があるので、(プレーオフは)さらに力をつけたみんなが集まってくれて、力強いチームになっていると思う」

韓国(3勝2敗) 2-1 インド(2勝3敗)  
タイ(2勝3敗) 2-0 ウズベキスタン(5敗)

最終順位
1位 日本(プレーオフ進出)
2位 韓国(プレーオフ進出)
3位 中国
4位 インド
5位 タイ(グループ2部降格)
6位 ウズベキスタン(グループ2部降格)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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