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【2023/11/11】ダブルスで青山修子/柴原瑛菜が勝利、日本の勝利を決める

【2023/11/11】ダブルスで青山修子/柴原瑛菜が勝利、日本の勝利を決める

[ダブルス]
○青山修子/柴原瑛菜 7-5,6-2 ●ユリアナ・リサラソ/カミラ・オソリオ

■2勝2敗、このダブルスでチームの勝敗が決まる。コートに立って緊張しない選手はいないだろう。だが青山は試合後、「いい緊張感を持ちながら最初から最後まで戦うことができた」と話した。柴原は「(勝敗が)かかった最後の試合が(アジア/オセアニア1部以外では)初めてだったので、わくわくする気持ちで入った」と話している。なんと頼もしい二人だろう。杉山愛監督も「これほど心強いペアが最後に待っていてくれるのは、他の選手が安心して戦える要素になっている」と絶大な信頼を寄せる。

■二人は今季、ランキング上位8ペアが競うWTAファイナルに2年ぶりに出場した。BJK杯での実績も文句なし。青山はダブルスで日本女子歴代1位の通算23勝を上げ、青山、柴原組としては7戦7勝、まだ負けたことがない。ダブルスランキング100位台のリサラソと200位台のオソリオの健闘でもつれたが、日本ペアが地力の差を見せた。

■第1セットは双方サービスブレークが相次いだが、青山、柴原組は6-5からオソリオのサービスゲームを破ってセットを奪った。第2セットは3-2からオソリオのサーブを破り、続く3ゲームも連取した。柴原は5度のサービスゲームをすべてキープ。それどころか、計2ポイントしか失わなかった。

■ここ数年で進化したサーブ力のたまものだ。柴原は四大大会では混合ダブルスに積極的に出場、ITFツアーを中心にシングルスにも挑戦し、テクニックのベースを上げた。時速170㎞を超えるサーブもまじえ、ブレークされにくいサービスゲームを作り上げた。一方の青山はリターンを進化させた。小さい振り幅でフラットを深く打ち込んだ。そうしてベースラインの選手がつくったチャンスをネットのプレーヤーが確実に仕留めた。名手青山はもちろん、柴原も迫力のあるスイングボレーを含め、得点を量産した。

■「すごくうれしいです」。青山はコート上でのインタビューで声を弾ませた。記者会見では「前(ネット)で自分のやるべきことは最後までできた。柴原選手も持ち味のサーブとストロークでアグレッシブなショットをたくさん打ってくれた。二人でいいプレーができた」と胸を張った。第1セットのセットポイントで見せたスイングボレーについて柴原は「迷いはなかった。気づいたら前に入っていた」。集中力と得点への貪欲さを保ち、決定力の高いプレーにつなげた。杉山監督は「1ポイント1ポイント、ファイトして、冷静にならなくてはいけないところは冷静に戦った。100点満点だった」と功労者の二人を手放しで褒めた。


■コロンビアのファビオラ・ズルアガ監督「みんなダブルスではいい成績を残しているので、誰と誰を組ませるかは難しかった。選手はすべてを尽くして、国を代表してプレーしてくれた。この選手たちを誇りに思っている。杉山監督には、日本がワールドグループ(ファイナル)に行くことを望んでいると伝えたい」

■杉山愛監督「タフな2日間だった。みんないいファイトをして力を出し切った5試合だった。(ファイナル予選への進出は)1年目の目標だったが、やっとスタート地点に立てた、ここからだという気持ちもある。ここから本当の戦いがスタートする」

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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