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【東レPPO】ダブルスで加藤未唯、二宮真琴が初優勝

【東レPPO】ダブルスで加藤未唯、二宮真琴が初優勝

【東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント】
(9月17日~23日・アリーナ立川立飛及びドーム立川立飛)

[ダブルス決勝]
○加藤未唯/二宮真琴 6-4,6-4 ●アンドレア・セスティニフラバチコバ(チェコ)/バルボラ・ストリコバ(同)

■加藤、二宮が実績十分の第1シードに堂々渡り合い、初優勝を手にした。フラバチコバは全仏、全米を含むツアー25勝、ストリコバは東レPPOでの2度の優勝を含むツアー21勝。スキルが高く、経験も豊富なチェコのペアに、グラウンドストロークの頑張りとネットでの大胆な動きで対抗した。第1セットは3-3からブレーク、第2セットは冒頭の相手のサービスゲームを破ってリードを奪った。9度あった相手のブレークポイント(ディサイディングポイントを含む)をすべてしのぐ勝負強さも見せた。

■加藤のコメント「先週は広島(花キューピットジャパンウイメンズオープン)でダブルス準優勝だったので、どうしても優勝したかった。サーブのフィーリングがよく、リズムよくキープすることができた。2人での1勝目なので、2勝、3勝と重ねたい」

■二宮のコメント「未唯ちゃんはいつも笑顔でプレーしてくれる。プレミアでの優勝もうれしいが、2人で取れたのがうれしい。今後の自信にもなる。東京五輪を目指したいので、これからも一緒に組んでいきたい」

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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