連載企画　「テニスと私」

メールマガジン「Tennis Fan (テニスファン)」で連載を行った、テニス界のレジェンドに自身の軌跡を振り返ってもらう企画です。

渡邊 康二さん

1960年代にデ杯代表として活躍、71年に豪州を50年ぶりに破った時には代表監督を務めた渡邊康二さん。ジャパンオープンの創設にもかかわって、日本テニス協会では強化本部長、専務理事、副会長と要職を歴任しました。

【第１回】デ杯日本代表を目指して
【第２回】兵庫・甲南中でテニス部に入部
【第３回】甲南高１年で全日本ジュニア・幼年ダブルスで優勝
【第４回】テニス漬けになった甲南大時代
【第５回】フロリダで開催されるジュニア大会「オレンジボウル」へ
【第６回】甲南大時代の思い出
【第７回】大学テニスの頂点、大学王座を取る
【第８回】デビスカップ日本代表チーム入り
【第９回】甲南大卒業後、住友軽金属へ
【第10回】デビスカップ・フィリピン戦
【第11回】海外派遣で欧州へ
【第12回】初めての海外遠征
【第13回】フランスから英国へ
【第14回】全日本選手権で初優勝
【第15回】海外遠征で豪州、欧州へ
【第16回】1968年、世界のテニスはオープン化へ
【第17回】デ杯東洋ゾーンAセクション決勝でフィリピンと対戦
【第18回】デ杯インド戦の思い出
【第19回】1965年のデ杯でインド戦に初めて出場
【第20回】インターゾーンへの壁、インドとの対戦
【第21回】選手としての引き際
【第22回】デ杯日本代表の監督に
【第23回】豪州戦の思い出
【第24回】71年のデ杯インド戦
【第25回】デ杯東洋ゾーンでの戦い
【第26回】オープン化の波が世界に広がった時代
【第27回】ジャパンオープン誕生
【第28回】「ワールドビッグテニス」の解説に
【第29回】日本テニス協会の強化委員長に
【第30回】日本テニス協会 専務理事に就任
【第31回】新制度の発足
【第32回】ＪＴＡ改革プロジェクト
【第33回】新たな拠点、味の素ナショナルトレーニングセンター
【第34回】日本テニスへの思い

飯田 藍さん

ジュニア育成に携わって松岡修造、丸山薫、辻野隆三、金子英樹ら多くのトップ選手を育てた飯田藍さん。日本テニス協会では強化委員長、普及本部長、副会長などを歴任、日本女子テニス連盟にも創設時から参加して女子テニスの普及にも尽くしてきた先駆けです。

【第１回】大阪女学院でテニスと出会う／遊びのように始まったテニス
【第２回】大阪造幣局、そして東京へ
【第３回】朝日生命に途中入社
【第４回】結婚、退社してテニスクラブへ
【第５回】ジュニアのレッスンを始める
【第６回】出産後も現役続行
【第７回】37歳で現役を引退
【第８回】ジュニアの海外遠征を始める
【第９回】海外の指導から多くを学ぶ
【第10回】広がるジュニア育成の輪
【第11回】グリーンから桜田倶楽部へ
【第12回】個性豊かなジュニアたち
【第13回】ジュニアの目標は打倒・柳川
【第14回】スタッフの熱意が全日本王者を生む
【第15回】桜田倶楽部を離れる
【第16回】女子連には発足当初から参加
【第17回】日韓親善も始まる
【第18回】東レ・パンパシフィックに協力

＊飯田藍さんは2024年11月21日に逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。この連載は2024年夏、お話をうかがった内容です。