S級エリートコーチについて
S級エリートコーチ制度とは
S級エリートコーチ制度は、テニスのトレーニング、コーチング、マネジメントの各分野において最新の科学的理論と実践知識に基づき、世界基準の指導力を有する指導者を育成することを目的としています。
S級エリートコーチの役割
- ① 日本のテニス競技の発展および振興に寄与する。
- ② 日本のテニス競技の普及、育成、強化に寄与する。
- ③ レベルや年齢を問わず、全ての人に適切な指導を行う。
- ④ 優秀な指導者の育成に寄与する。
- ⑤ トレーニングセンター活動に寄与する。
受講資格
下記(1)~(4)を全て満たし、なおかつ(5)~(8)のいずれか一つを満たす方が受講申込が可能となり、受講申込書類を確認・審査の上、受講者を決定いたします。
- (1)(公財)日本テニス協会、(公社)日本プロテニス協会、(公社)日本テニス事業協会のいずれかの団体の推薦を受けた者
- (2)日常英会話程度の語学力のある者
- (3)当該年度の4月1日現在で、満28歳以上の者
- (4)全国大会レベルの選手に対する指導歴を有する者
- (5)(公財)日本スポーツ協会公認テニスコーチ4の有資格者
- (6)過去にデビスカップあるいはフェドカップ代表選手に選出された者
- (7)過去にナショナルチーム代表選手に選出された者
- (8)日本テニス協会強化本部および普及本部より推薦された者
「2018(平成30)年度 第4回公認S級エリートコーチ養成講習会受講の手引き」
- *「公認S級エリートコーチ養成講習会」は、毎年開催ではありません。
公認S級エリートコーチ認定者一覧(2021年4月現在)