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【浜松ウイメンズオープン】清水綾乃が今季3度目の優勝

【浜松ウイメンズオープン】清水綾乃が今季3度目の優勝

【浜松ウイメンズオープン】
(10月16日~21日・静岡県浜松市東急リゾートタウン浜名湖サニーパーク)

■ITF女子サーキットの浜松ウイメンズオープン(2万5000ドル)が16日~21日、静岡県浜松市の東急リゾートタウン浜名湖サニーパークで行われた。シングルス決勝では、第1シードの清水綾乃(Club MASA)が6-3、6-4で鮎川真奈(エームサービス)を下して優勝した。ダブルス決勝は、第2シードの林恵里奈(福井県スポーツ協会)/今西美晴(島津製作所)組が第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水組を7-5、6-4で破り優勝した。

■シングルスでは、第1シードの清水綾乃(Club MASA)が苦しみながら優勝した。2回戦で高校総体女王の阿部宏美(愛知啓成高)を7-5、7-5と振り切ると、準々決勝で19歳の山口芽生(橋本総業ホールディングス)に7-5、4-6、7-6(3)と辛勝、準決勝では第3シードの波形純理(伊予銀行)に1-6、6-4、6-4と逆転勝ちした。決勝では、1回戦で前週優勝の第2シード、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を7-6(3)、2-6、6-2で破った鮎川真奈(エームサービス)と対戦。20歳の清水は24歳の鮎川を6-3、6-4で下して、ITF大会シングルスで今季3度目、通算6度目の優勝を果たした。鮎川と同じ94年生まれの澤柳璃子(リンクス・エステート)が、2年ぶりにITF大会シングルスでベスト4に進んだ。小堀/清水組と林恵里奈(福井県スポーツ協会)/今西美晴(島津製作所)組の1、2シード対決となったダブルス決勝は、第2シードの林/今西組が7-5、6-4で第1シードの小堀/清水組を破り優勝した。

※写真:浜松ウイメンズオープン

(広報委員会)

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