■男子ツアーのパリ・マスターズ(フランス)シングルスで、第10シードの錦織圭(日清食品)はベスト8だった。2回戦から登場した錦織は初戦でアドリアン・マナリノ(フランス)を7-5、6-4で下すと、3回戦では前週の大会で敗れている第7シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)を6-4、6-4で破って勝ち上がった。しかし、準々決勝では、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)に4-6、4-6とストレート負けした。ダニエル太郎(エイブル)は予選敗退だった。
■パリ・マスターズを終了して、年間成績の上位8人が争うツアー・ファイナルの出場権争いの順位が確定した。錦織は出場権争いの9位だったが、4位につけていたフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)が欠場するため、繰り上がりでの出場が決まった。錦織は2年ぶり4度目のツアー・ファイナル出場。
(広報委員会)
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