【能登国際女子オープン】
(1日~6日・石川県能登町藤波運動公園)
■シングルスでは、19歳の岡村恭香(クロスカンパニー)がITF大会で今季3度目となる決勝進出を果たしたが、20歳の LEE Ya-Hsuan(中華台北)に3-6、6-3、6-7(11)と競り負けて、初のタイトル獲得を逃した。LEEはITF大会5度目の優勝。田中優季(メディカルラボ)が準々決勝で第2シードの井上雅(テニスラウンジ)を6-4、7-6(3)で破ってベスト4進出。2012年全日本選手権準優勝の山外涼月(橋本総業)は、2回戦で第1シードの JANG Su Jeong(韓国)を6-2、6-4で勝ってベスト8に進んだ。岡村は岡田上千晶(エームサービス)と組んだダブルスでも決勝進出を果たしたが、JANG Su Jeong/LEE So-Ra(韓国)組に3-6、6-2、[8-10]で競り負けて、単複ともに準優勝だった。
(広報委員会)