【ITF ユニ・チャームトロフィー 愛媛国際オープン】
(4月9日~15日・愛媛県松山市県総合運動公園)
■ITFワールドツアー男子のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(2万5000ドル)が9日~15日、愛媛県総合運動公園(愛媛県松山市)で行われ、シングルス決勝は関口周一(Team REC)が仁木拓斗(三菱電機)を6-4、6-4で下して、4年ぶりのITF大会優勝を飾った。ダブルス決勝では、羽澤慎治(慶応義塾大)/田島尚輝(TEAM YONEZAWA)組が第2シードの韓国ペアを4-6、6-1、[10-7]で破り優勝した。
■第2シードの関口周一(Team REC)とノーシードの仁木拓斗(三菱電機)が対決したシングルス決勝は、降雨のために第1セット途中で順延となった。2日がかりとなった決勝では、これまで2勝3敗と負け越していた関口が、6-4、6-4とベテランに仁木にストレート勝ち。27歳の関口はITF大会シングルスで4年ぶり7度目のタイトルを獲得した。18歳の田島尚輝(TEAM YONEZAWA)と21歳の島袋将(早稲田大)がベスト8に入った。ダブルス決勝では、20歳の羽澤慎治(慶応義塾大)と田島が組んだ若い日本ペアが、第2シードの韓国ペアを4-6、6-1、[10-7]で破り優勝した。
写真:ITF ユニ・チャームトロフィー 愛媛国際オープン
(広報委員会)
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