【スウェーデン・オープン】
（7月8日～14日・バスタード、スウェーデン）
■女子ツアー下部となるＷＴＡ１２５Ｋシリーズのスウェーデン・オープン（スウェーデン）で土居美咲（ミキハウス）が単複２冠を果たした。シングルスで土居は、２回戦で第７シードのエレナ・リバキナ（カザフスタン）を４－６、６－４、６－４、準々決勝で第４シードのモナ・バルテル（ドイツ）を６－２、３－６、６－２、準決勝では第８シードのアレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）を６－１、７－５とシード勢を破って勝ち上がった。ノーシード対決となった決勝では、ダンカ・コビニッチ（モンテネグロ）を６－４、６－４で下し、１２５Ｋシリーズでは2016年３月の米国以来の優勝を飾った。土居はナタリア・ビフリャンツェワ（ロシア）と組んだダブルスでも勝ち進み、決勝では第２シードのアレクサ・ガラチ（チリ）／コビニッチ組に７－５、６－７（４）、［10－７］と競り勝ってタイトルを手にした。
※写真はウィンブルドン時のもの
（広報委員会）
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