【成都チャレンジャー】
(7月29日~8月4日・成都、中国)
■男子チャレンジャーの中国(13万5400ドル)シングルス決勝で、杉田祐一(三菱電機)が鄭現(韓国)に4-6、3-6で敗れて、2週連続優勝はならなかった。第6シードの杉田は、準々決勝で第1シードのジェームズ・ダックワース(豪州)に3-6、7-6(5)、6-4と逆転勝ちするなどしぶとく勝ち上がった。しかし、決勝では元世界19位の鄭現にストレート負けした。23歳の鄭現は故障のためにツアーを5か月余り離脱していて、これが復帰戦だった。第3シードの伊藤竜馬(北日本物産)も順当に勝ち進んだが、準決勝で鄭現に2-6、6-7(4)で敗退した。このほかの日本勢は、関口周一(Team REC)がベスト8に進み、高橋悠介(三菱電機)と越智真(江崎グリコ)、竹内研人(橋本総業ホールディングス)、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)が2回戦進出。岡村一成(橋本総業ホールディングス)は1回戦敗退だった。また、フィンランドの選手と組んだ松井がダブルスでベスト4に進んだが、準決勝で韓国ペアに4-6、1-6で敗れた。
※写真はウィンブルドン時のもの
(広報委員会)
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