【セキショウ国際女子オープンテニストーナメント】
(8月20日~25日・茨城県つくば市筑波北部公園テニスコート)
■ITFワールドツアー女子のセキショウ国際女子オープン(2万5000ドル)が20日~25日、茨城県つくば市の筑波北部公園テニスコートで行われた。女子シングルス決勝では、大前綾希子(島津製作所)が加治遥(島津製作所)に3-6、7-6(5)、6-3と逆転勝ちして優勝した。ダブルス決勝は、鮎川真奈(エームサービス)/瀬間詠里加(橋本総業ホールディングス)組が梶谷桜舞(ロブテニスアカデミー)/小関みちか(フリー)組を6-7(2)、6-1、[10-7]で下して優勝した。
■第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)は、準決勝で第8シードの加治遥(島津製作所)に6-0、6-7(5)、2-6と逆転負け。第2シードの尾崎里紗(江崎グリコ)は1回戦でキャロル・ジャオ(カナダ)に2-6、3-6とストレート負けした。決勝は準決勝でジャオを6-0、6-3で下した第5シードの大前綾希子(島津製作所)と加治の対決となった。決勝では大前が3-6、7-6(5)、6-3と逆転勝ちして、ITF大会で2年ぶり6度目の優勝を果たした。手首を故障していた森田あゆみ(安藤証券)が、1年半ぶりの大会に出場、シングルスで予選を勝ち上がり本戦入りした。しかし、インカレ女王の佐藤南帆(慶大)と1回戦で足首を痛めて、第1セット途中で棄権した。ダブルス決勝は、第3シードの鮎川真奈(エームサービス)/瀬間詠里加(橋本総業ホールディングス)組が、6-7(2)、6-1、[10-7]でノーシードの梶谷桜舞(ロブテニスアカデミー)/小関みちか(フリー)組を下し優勝した。
※写真:セキショウ国際女子オープンテニストーナメント
(広報委員会)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから!
http://jta.blog.so-net.ne.jp/