【ATPカップ】
(1月3日~12日・オーストラリア)
■男子ツアーの国別対抗戦、ATPカップが豪州で行われ、1次リーグB組の日本はウルグアイ、ジョージアには連勝したが、スペインに敗れて2勝1敗で同組2位となって、上位8チームによる決勝トーナメントに進めなかった。日本は西岡良仁(ミキハウス)、添田豪(GODAI)、マクラクラン勉、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)というメンバーで出場。各対戦はシングルス2試合、ダブルス1試合の計3試合で行われた。
■4チーム総当たりの1次リーグで2連勝した日本は、同じく全勝のスペインと第3戦で対戦。第1試合で添田がロベルト・バウティスタに2-6、4-6で敗れると、エース対決の第2試合でも西岡がラファエル・ナダルに6-7(4)、4-6で惜敗、マクラクラン/添田組で挑んだダブルスでもパブロ・カレノブスタ/ナダルのペアに6-7(5)、6-4、[6-10]で敗れた。
■初開催のATPカップには24チームが参加、4チームが6組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組1位と2位の成績上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。セルビアが決勝でスペインを2-1で破り、初代王者に輝いた。
※写真はデビスカップ・ファイナル時のもの
(広報委員会)
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