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【フェドカップ】日本代表の監督に土橋登志久・早稲田大庭球部監督が就任  > 続きを読む

【フェドカップ】日本代表の監督に土橋登志久・早稲田大庭球部監督が就任  > 続きを読む

■フェドカップ日本代表の監督に就任した土橋登志久・早稲田大庭球部監督が7日、記者会見して、「まずワールドグループ(WG)に復帰できるよう全身全霊で努力していきたい」と抱負を語った。来季の日本代表は、2月にWG2部プレーオフを目指してアジア・オセアニアゾーン1部(開催地は未定)を戦う。

■今年の全米オープンの会場で監督就任を打診された土橋監督は、当時、日本オリンピック委員会(JOC)のスポーツ指導者海外研修でパリに留学中だった。「以前から日本のテニスのために力を注ぎたいという気持ちがあった」という土橋監督は、「フランスの強化システムを学び、世界のトップの国が真剣勝負しているのを学びながら、気持ちが前向きになった」と、研修を終えてフランスから帰国する前の先月、受諾の意向を伝えたという。

■植田実強化本部長は、「フェドの監督は、コーチング以上にマネジメントが重要な仕事になってくる。土橋監督は(早大監督として)大きな成果を上げてきた。学生とナショナルチームは違うが、人をマネジメントする点からいえば、優れたものを持っている」と選考理由を説明した。

■土橋監督は1966年生まれの49歳。福岡・柳川高で高校総体に優勝、早稲田大では全日本学生選手権を4連覇した。デ杯代表を務め、88年ソウル五輪にも出場した。現在は早稲田大庭球部監督で、先月まで1年間、JOCの指導者研修でパリに留学していた。

土橋新監督のプロフィル
https://www.jta-tennis.or.jp/player/tabid/198/pdid/80/Default.aspx

(広報委員会)

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