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【兵庫ノアチャレンジャー】
（９日～15日・兵庫県三木市ブルボンビーンズドーム）

■今回が初開催のチャレンジャー大会。第４シードのダニエル太郎（エイブル）は、準々決勝で前週のチャレンジャー大会準優のステファン・ロベール（フランス）を２－６、７－６（５）、６－２と逆転で下すと、準決勝では第６シードのコンスタンチン・クラブチュク（ロシア）に６－４、７－６（４）と競り勝って今季３度目のチャレンジャー大会決勝進出を果たした。しかし、決勝では第１シードのジョン・ミルマン（豪州）に１－６、３－６で敗れて、今季３度目の優勝は果たせなかった。

■シングルスに日本勢は13選手が出場、ベスト８にはダニエルとともに第３シードの添田豪（ＧＯＤＡＩテニスカレッジ）と第７シードの西岡良仁（ヨネックス）が勝ち上がった。準々決勝は添田と西岡の日本勢対決となり、西岡が７－５、３－６、６－１で添田を破って準決勝に進んだが、準決勝で西岡は優勝したミルマンに０－６、１－６で敗れた。全日本選手権を制した内山靖崇（北日本物産）は初戦を突破したが２回戦でロベールに７－５、３－６、１－６で逆転負け、第５シードの伊藤竜馬（北日本物産）もロベールに１回戦で５－７、６－７（７）と競り負けた。

※写真は全米オープン時のもの

（広報委員会）