【アブダビ女子オープン】
(1月6日~13日・アブダビ、アラブ首長国連邦)
■2021年の女子ツアーはアブダビ女子オープン(アラブ首長国連邦)で開幕した。ダブルスでは第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)組が昨年2月のサンクトペテルブルク・レディース・トロフィー(ロシア)以来の優勝を飾った。第5シードの青山/柴原組は、1回戦でアンドレヤ・クレパーチ(スロベニア)/マルタ・コスチュク(ウクライナ)組を相手に1セットを落としたが、4-6、7-5、[12-10]と競り勝つと、2回戦は相手ペアの棄権でベスト8に進出。準々決勝で第1シードの謝淑薇(中華台北)/バルボラ・クレイチコバ(チェコ)、準決勝でソフィア・ケニン(米国)/アイラ・トムリャノビッチ(豪州)組をストレートで破ると、決勝でも第8シードのヘイリー・カーター(米国)/ルイサ・ステファニ(ブラジル)組を7-6(5)、6-4で下した。2人のペアでのツアー優勝は4度目。
■二宮真琴(エディオン)/ダリヤ・ユラク(クロアチア)組は、1回戦でラウラ・シグムント(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)組に5-7、4-6と競り負けた。シングルス予選では、柴原が二宮を破って1回戦を勝ち上がったが、2回戦で敗れて本戦に進めなかった。
(広報委員会)
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