【ジュニアデビスカップ／ジュニアビリージーンキングカップ決勝大会】
（9月28日～10月3日・アンタルヤ、トルコ）
■16歳以下の国別対抗戦、ジュニア・ビリー・ジーン・キング・カップ（ＢＪＫ杯＝女子）とジュニア・デビスカップ（デ杯＝男子）の決勝大会が９月２８日～10月３日、トルコで開催された。ＢＪＫ杯の日本はラウンドロビン（予選）３組を３連勝で１位通過すると、準々決勝でペルーを２－１、準決勝もロシアに２－１で勝って、３大会ぶり２度目の決勝に進んだ。しかし、決勝ではチェコに０－２で敗れて、初優勝はならなかった。デ杯の日本はラウンドロビン１組を２勝１敗の２位で通過して決勝ラウンドに進んだが、準々決勝でフランスに０－３で敗れ、順位決定戦に回って最終順位は６位だった。各対戦はシングルス２試合とダブルス１試合の３試合で行われた。２０２０年は新型コロナの影響で大会は中止されていた。今大会では地域予選は行われず、過去の成績から選考された男女各16チームが決勝大会に出場した。
日本代表メンバーは以下の通り。
男子・・・松岡隼、本田尚也、中島暁、監督：岩本功
女子・・・石井さやか、齋藤咲良、小池愛菜、監督：濱裕一郎
（日本テニス協会広報部）
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx