【アデレード国際2】
（1月10日～15日・アデレード、豪州）
■女子ツアーのアデレード国際２（ＷＴＡ２５０・豪州）ダブルスで、第３シードに入った穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）のペアがツアー初優勝を飾った。穂積／二宮組は、１回戦と準々決勝を快勝すると、準決勝ではアリシア・オソルスカ（ポーランド）／エリナ・ルートライフ（ニュージーランド）組に６－３、６－７（６）、［10－８］と辛勝、決勝でもテレザ・マルティンコバ／マルケタ・ボンドロウソバのチェコペアを１－６、７－６（４）、［10－７］と逆転で破った。穂積と二宮はともに３度目のダブルス・ツアータイトル獲得。シングルスでは穂積が予選２回戦、二宮が予選１回戦敗退だった。
【シドニー・クラシック】
（1月10日～15日・シドニー、豪州）
■女子ツアーのシドニー・クラシック（ＷＴＡ５００・豪州）ダブルスでは、第２シードの青山修子（近藤乳業）／柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）組が初戦を相手ペアの棄権で勝ち上がると、準々決勝はアンツァ・ルス（オランダ）／アストラ・シャーマ（豪州）組を６－４、６－０で下した。しかし、準決勝で優勝したアンナ・ダニリナ（カザフスタン）／ベアトリス・ハダッドマイア（ブラジル）のペアに、４－６、７－６（２）、［６－10］と競り負けた。シングルスでは、柴原が予選を突破して本戦に進んだが、１回戦でエカテリーナ・アレクサンドロワ（ロシア）に４－６、４－６で敗れた。
※写真提供：穂積絵莉選手
（日本テニス協会広報部）
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
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