【マイアミ・オープン】大坂なおみが準優勝
【マイアミ・オープン】
(3月22日~4月3日・マイアミ、米国)
■男女ツアー、マイアミ・オープン(ATP1000、WTA1000・米国)女子シングルスで、大坂なおみ(フリー)は準優勝だった。大坂は準々決勝で、今年の全豪準優勝の第9シード、ダニエル・コリンズ(米国)を6-2、6-1を下すと、準決勝では3連敗中だった第22シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に4-6、6-3、6-4と逆転勝ちして、21年全豪以来の決勝進出を果たした。しかし決勝では、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)に4-6、0-6で敗れて優勝を逃した。土居美咲(ミキハウス)は1回戦でベラ・ズボナレワ(ロシア)に4-6、1-6で敗れた。本玉真唯(島津製作所)は予選を突破できなかった。
■マイアミ・オープン男子シングルスでは、予選を勝ち上がった西岡良仁(ミキハウス)が1回戦でエミリオ・ゴメス(エクアドル)を6-2、6-7(2)、6-1と競り勝つと、2回戦でも第24シードのダニエル・エバンズ(英国)に3-6、6-4、6-3と逆転勝ちして2016年以来となる3回戦に進んだ。ダニエル太郎(エイブル)も予選を突破すると、1回戦でハメウ・ナムル(スペイン)を6-3、6-4で破って白星をつかんだが、2回戦で第31シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)に7-6(1)、2-6、6-7(5)と惜敗した。
(日本テニス協会広報部)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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