【SARグランプリ】
(5月15日~21日・ラバト、モロッコ)
■女子ツアーのSARグランプリ(WTA250・モロッコ)ダブルスで、第1シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)組が優勝した。1回戦で加藤未唯(ザイマックス)/オクサナ・カラシニコワ(ジョージア)組を6-2、6-4で下した穂積/二宮組は、準々決勝は不戦勝でベスト4に進出。準決勝でエカテリナ・ヤシナ(ロシア)/マルセラ・ザカリアス(メキシコ)組に6-2、6-2と快勝すると、決勝では第2シードのモニカ・ニクレスク(ルーマニア)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)組に6-7(7)、6-3、[10-8]と逆転勝ちした。穂積/二宮のペアでのツアー優勝は2度目。シングルスでは、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が予選敗退だった。
※写真提供:穂積絵莉選手
(日本テニス協会広報部)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx