【メンフィス・オープン】
(2月8日~14日・メンフィス、米国)
■男子ツアーのメンフィス・オープン(米国)シングルスで、第1シードの錦織圭(日清食品)が大会4連覇を果たした。2回戦から出場した錦織は、ライアン・ハリソン(米国)、ミハイル・ククシュキン(カザフスタン)、サム・クエリー(米国)を連破すると、決勝では18歳のテーラー・フリッツ(米国)を6-4、6-4で下した。錦織は今季初優勝で、通算11回目のツアー優勝。予選を突破した西岡良仁(ヨネックス)は、1回戦でジャレド・ドナルドソン(米国)、2回戦でイリヤ・マルチェンコ(ウクライナ)を破ってベスト8に進出した。しかし、準々決勝で第4シードのクエリーに3-6、4-6と力負けした。伊藤竜馬(北日本物産)は予選を突破できなかった。
(広報委員会)