■男子チャレンジャーの米自治領プエルトリコ(8万ドル)シングルスで、1年8か月ぶりの大会出場となった錦織圭(ユニクロ)が優勝を飾った。ランキングポイントが消滅して世界ランキングがない錦織は主催者推薦で出場。1回戦でC.ラングモ(米国)を6-2、6-4で下すと、2回戦ではM.クルーガー(米国)に4-6、6-3、6-2と逆転勝ちした。錦織は準々決勝でA.ウォルトン(豪州)に6-4、6-2、準決勝ではG.エイデ(ブラジル)に6-4、6-2と快勝すると、決勝では昨年のウィンブルドン・ジュニアで準優勝だった19歳のM.ゼン(米国)を6-2、7-5で下した。清水悠太(三菱電機)は1回戦敗退。ダブルス決勝では、松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)組がE.キング/R.スタルダーの米国ペアに6-3、5-7、[9-11]と逆転負けして準優勝だった。
※写真は2022年全日本選手権時のもの
(日本テニス協会広報部)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx