【BNPパリバ・オープン】
(3月10日~20日・米国、インディアンウエルズ)
■男女ツアーのBNPパリバ・オープン(米国)男子シングルスでは、第5シードの錦織圭(日清食品)が準々決勝で第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)に4-6、3-6で敗れた。1回戦不戦勝だった錦織は、2回戦でミハイル・ククシュキン(カザフスタン)、3回戦でスティーブ・ジョンソン(米国)、4回戦では第9シードのジョン・イスナー(米国)を下して、この大会で初めてベスト8に進出した。しかし、準々決勝のナダル戦では第1セットで先にブレークを果たしながら逆転で失うと、第2セットもナダルに押されてストレート負けして準決勝進出を逃した。杉田祐一(三菱電機)と添田豪(GODAIテニスカレッジ)は予選敗退。
(広報委員会)