【甲府国際】
(21日~26日・山梨学院横根コート)
■シングルスでは、第8シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)が山崎純平(日清紡ホールディングス)、越智真(江崎グリコ)という若手を破って、前週の早稲田大学国際に続いて決勝に進出した。しかし、決勝では昨季、フューチャーズで5大会に優勝している韓国の17歳、LEE Duck Heeに2-6、3-6で敗れて、2週連続の準優勝にとどまった。世界ランク232位のLEEはITF大会で今季初めて、通算8度目の優勝。LEEは、準々決勝で前週大会で優勝している同じ韓国の18歳、KWON Soon Woo(韓国)を6-3、6-2で下すと、準決勝では第7シードの関口周一(Team REC)を7-5、6-3で破って勝ち上がった。第2シードの仁木拓人(三菱電機)は1回戦、第4シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)は2回戦で敗れた。ダブルス決勝は、今井慎太郎(早稲田大)/仁木組が第2シードの吉備/松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)組を6-1、6-2で破り優勝した。
※写真:甲府国際オープン
(広報委員会)