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【マイアミ・オープン】錦織圭は決勝でジョコビッチに敗れ惜しくも準優勝  > 続きを読む

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【マイアミ・オープン】
(3月23日~4月3日・マイアミ、米国)
 
■男子ツアーのマスターズ大会となるマイアミ・オープン(米国)シングルス決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6、3-6で敗れて準優勝だった。錦織は2014年のマドリード・オープンに続くマスターズ大会2度目の決勝進出だったが、初優勝は果たせなかった。
 
■錦織は、初戦となった2回戦でピエールユーグ・エルベール(フランス)、3回戦で第27シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)、4回戦では第17シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)を連破。準々決勝では第16シードのガエル・モンフィス(フランス)に5度のマッチポイントを握られながら、4-6、6-3、7-6(3)と逆転勝ちでマスターズ大会7度目のベスト4進出を果たすと、準決勝では第24シードのニック・キリオス(豪州)を6-3、7-5で下して決勝に進んだ。しかし、決勝ではジョコビッチのストローク力にはね返されてストレート負けを喫し、対ジョコビッチ戦は14年の全米で勝って以降、6連敗となった。
 
(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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