■女子ツアーの香港オープン(WTA250・香港)ダブルス決勝で、第3シードのU.アイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)が第4シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)を6-4、4-6、[11-9]で下して優勝した。30歳の二宮は2年ぶり7度目の優勝。青山/穂積は、準決勝で第1シードの加藤未唯(ザイマックス)/C.ブクサ(スペイン)に6-7(2)、6-4、[14-12]と逆転勝ちして、今季2度目の決勝進出を果たした。シングルスでは日比野菜緒(ブラス)が1回戦で中国選手に6-7(4)、6-3、7-5と逆転勝ちした。しかし、2回戦で第6シードの袁悦(中国)に6-4、5-7、2-6と逆転負けした。シングルス1回戦では、伊藤あおい(SBCメディカルグループ)は第2シードのK.ボールター(英国)に4-6、4-6で、山口芽生(フリー)はS.ケニン(米国)に4-6、4-6で、齋藤咲良(富士薬品)はB.ペラ(米国)に4-6、4-6で、岡村恭香(橋本総業ホールディングス)は第1シードのD.シュナイデル(ロシア)に3-6、3-6で、敗れた。シングルス予選に挑んだ二宮は本戦に進めなかった。
(日本テニス協会広報部)
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