English

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

お問い合わせ

english

JTA最新レポート

【カンガルーカップ国際女子】シングルスは桑田寛子が制す  > 続きを読む

【カンガルーカップ国際女子】シングルスは桑田寛子が制す  > 続きを読む

【カンガルーカップ国際女子】
(3日~8日・岐阜メモリアルセンター長良川テニスプラザ)
 
■ノーシードの桑田寛子(島津製作所)が、5試合中3試合がフルセットという苦しい戦いを勝ち抜いて、7万5000ドル大会で初優勝を飾った。準々決勝で澤柳璃子(ミキハウス)に6-0、6-3と快勝した桑田だったが、準決勝では第8シードの朱琳(中国)に第1セットを奪われ、6-7(2)、6-4、7-5と逆転勝ちして今季初のファイナル進出。決勝では3月の中国の大会でストレート負けしていた王薔(中国)に、6-2、2-6、6-4と雪辱して、今季初優勝を飾った。
 
■18人の日本勢が出場したシングルスでは8人が初戦を突破、桑田とともに澤柳、日比万葉(安藤証券)、青山修子(近藤乳業)、穂積絵莉(エモテント)の5人がベスト8に進んだ。この中ではベテランの青山が穂積を相手に7-6(5)、1-6、7-6(6)としぶとさを発揮して準決勝に進んだ。日比は準々決勝で王薔に2-6、3-6で敗退。青山も準決勝で王薔に2-6、6-1、2-6で敗れた。第4シードに入った加藤未唯(佐川印刷)は1回戦で敗れた。
 
■ダブルスでは第1シードの穂積/加藤組が初戦こそ大前綾希子(島津製作所)とタイ選手のペアに苦しんだが、準々決勝からは実力を発揮して、セットを落とすことなく勝ち進んだ。決勝でも桑田/奥野彩加(Club MASA)組に6-1、6-2と快勝して、先月のツアー大会(ポーランド)に続くダブルス優勝を果たした。

※写真:岐阜カンガルーカップ

(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
https://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
 

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階