【久留米市ベストアメニティカップ国際女子】
(17日~22日・福岡県久留米市新宝満川地区コート)
■シングルスでは、20歳の岡村恭香(ストライプインターナショナル)が第3シードの瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、第1シードのアンソフィー・メスタフ(ベルギー)らシード勢を連破して2週連続で決勝に進出。決勝では21歳の第2シード、ニジナ・アブドゥライモワ(ウズベキスタン)を7-6(10)、1-6、7-5という接戦の末に破って、ITF大会7度目のシングルス決勝で初めてタイトルを獲得した。岡村以外の日本勢では第5シードの奥野彩加(Club MASA)がベスト8に進んだが、準々決勝でメスタフに7-6(3)、6-2と敗れた。ダブルス決勝はクセーニャ・リキナ(ロシア)/HSU Ching-Wen(中華台北)組が4試合をストレート勝ちして優勝を飾った。
※写真:久留米市ベストアメニティカップ
(広報委員会)