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【ロジャーズ・カップ】錦織圭はジョコビッチに惜しくも敗れ優勝を逃す  > 続きを読む

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【ロジャーズ・カップ】
 (7月25日~31日・トロント(男子)/モントリオール(女子)、カナダ)
 
■男女ツアーのロジャーズ・カップ(カナダ)でマスターズ大会となる男子シングルスでは、第3シードの錦織圭(日清食品)が決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6、5-7で敗れて準優勝だった。錦織はこれでジョコビッチに9連敗。ジョコビッチはマスターズ大会30勝目。錦織はマスターズ大会で3度目の決勝だったが、またもタイトルを逃した。
 
■錦織は初戦の2回戦でデニス・ノビコフ(米国)、3回戦ではラジーブ・ラム(米国)、準々決勝でグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)を下し、準決勝では第2シードのスタン・バブリンカ(スイス)を7-6(6)、6-1で破って、今季4度目、マスターズ大会では4月のマイアミ・オープン(米国)以来の決勝進出を果たした。錦織はマイアミの決勝でもジョコビッチに敗れていた。杉田祐一(三菱電機)は1回戦でディミトロフに7-5、6-7(5)、4-6と惜敗した。
 
■ロジャーズ・カップの女子シングルス1回戦では、土居美咲(ミキハウス)がダリア・カサキナ(ロシア)に6-3、3-6、1-6と逆転負け、予選勝ち上がりの日比野菜緒(LuLuLun)もミリヤナ・ルチッチバロニ(クロアチア)に2-6、0-6で敗れた。大坂なおみと穂積絵莉(エモテント)は予選で敗れた。
※写真はウィンブルドン時のもの
 
(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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