【セキショウ国際女子オープン】
(23日~28日・筑波北部公園コート)
■シングルスではベスト8に第1シードの澤柳璃子(ミキハウス)、第4シードの大前綾希子(島津製作所)、第8シードの波形純理(伊予銀行)、瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)、井上雅(テニスラウンジ)の5選手が勝ち上がった。しかし、準決勝に進んだのは大前との日本勢対決を制した波形1人だけ。その波形も準決勝でタイの23歳、Peangtarn PLIPUECHに3-6、7-6(3)、2-6で敗れて、日本勢は決勝に進めなかった。決勝ではPLIPUECHが第5シードのグリート・ミネン(ベルギー)を6-4、6-0で破り、ITF大会で2年ぶり4度目の優勝を果たした。ダブルス決勝はノーシード勢の対決となり、LU Jia-Jing(中国)/大前綾希子(島津製作所)組が秋田史帆(北島水産)/宮村美紀(フリー)組に6-3、4-6、[10-6]で競り勝った。
※写真:セキショウ国際女子オープン
(広報委員会)