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【安藤証券オープン】藤原里華/内藤祐希組がダブルス優勝  > 続きを読む

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【安藤証券オープン】
(11月8日~13日・東京、有明テニスの森公園)

■32ドローのシングルスに日本勢11人が出場したが、1回戦を突破したのは第2シードの奈良くるみ(安藤証券)、第3シードの日比野菜緒(LuLuLun)、第7シードの尾崎里紗(江崎グリコ)と、二宮真琴(橋本総業ホールディングス)との日本勢対決を制した15歳の内藤祐希(TEAM YONEZAWA)の4人だけ。2回戦では奈良が内藤を6-1、6-3で下して勝ち上がったが、日比野はダルマ・ガルフィ(ハンガリー)に3-6、4-6で、尾崎は彭帥(中国)に1-6、4-6で敗れた。しかし、奈良も準々決勝でタチヤナ・マリア(ドイツ)に3-6、6-7(4)と競り負けた。昨年は日比野が決勝に、奈良が準決勝に進んだ10万ドル大会だが、第2回大会の日本勢はベスト8で姿を消した。決勝には第1シードの張帥(中国)と18歳のガルフィが勝ち上がり、前回女王の張帥が4-6、7-6(2)、6-2でガルフィに逆転勝ちして大会2連覇を果たした。ダブルス決勝は、藤原里華(北日本物産)/内藤組がジャミィ・ローブ(米国)/アンソフィー・メスタフ(ベルギー)組に6-4、6-7(12)、[10-8]で競り勝って優勝した。

※写真提供:安藤証券オープン

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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