【ユニバーシアード・テニス競技】男子複の今井/上杉組、女子複の林/吉冨組が銅メダル
【第28回ユニバーシアード競技大会・テニス競技】
(4日~12日=韓国・光州)
■男子シングルスでは、今井慎太郎(早稲田大)が準々決勝でロシア選手に敗退、志賀正人(GODAIテニスカレッジ)は4回戦でウクライナ選手に敗れた。女子シングルスでも吉冨愛子(早稲田大)は準々決勝でタイ選手に惜敗、宮地真知香(早稲田大)も3回戦でチェコ選手に敗れて、メダルを逃した。一方、シングルス本戦に出場しなかった選手によるコンソレーションの男子シングルスでは、近藤大基(慶応義塾大)が優勝、上杉海斗(慶応義塾大)が2位に入った。同女子シングルスでは、西本恵(慶応義塾大)が準決勝でフランス選手に敗れた。
■男子ダブルスでは、今井/上杉組が3試合を勝ち上がってベスト4に進んだが、準決勝で第2シードの英国ペアに6-4、3-6、[8-10]と惜敗して銅メダルだった。女子ダブルスでは、林恵里奈(早稲田大)/吉冨組が初戦で第6シードのウズベキスタンペアを破って勝ち上がったが、準決勝で第1シードの中華台北ペアに3-6、0-6で敗れて決勝に進めなかった。混合ダブルスでは、西本/近藤組が1回戦でメキシコペアに敗れた。
(広報委員会)
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