【金泉チャレンジャー】
(5月7日~13日・金泉、韓国)
■男子チャレンジャーの韓国(5万ドル)シングルスで、予選を突破した西岡良仁(ミキハウス)が優勝した。故障のために世界ランクを300位台に落とし、予選からの出場となった西岡は、予選2試合をいずれもフルセットで勝ち上がった。本戦では、2回戦で第3シードのジョーダン・トンプソン(豪州)に6-2、6-4と快勝するなど、1回戦からセットを落とすことなく勝ち進み、決勝でも第2シードのバセク・ポシュピシル(カナダ)を6-4、7-5で破って優勝した。西岡のチャレンジャー大会優勝は、2016年11月以来、5度目。この大会では、添田豪(GODAI)、徳田廉大(フリー)、越智真(江崎グリコ)もベスト8に進出したが、準々決勝で第7シードの添田はマックス・パーセル(豪州)に3-6、3-6で、徳田はポシュピシルに4-6、4-6で、越智は西岡に2-6、2-6で敗れた。高橋悠介(三菱電機)は初戦を突破したが、2回戦で添田に6-7(3)、2-6で敗退、伊藤竜馬(北日本物産)と内山靖崇(北日本物産)は1回戦で敗れた。
(広報委員会)