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【ダンロップスリクソンワールドチャレンジ】男子シングルスで西岡良仁が優勝  > 続きを読む

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【ダンロップスリクソンワールドチャレンジ】
(23日~29日・スカイホール豊田)

■男子は、兵庫、横浜と続いた3週連続の国内チャレンジャー最終戦。シングルスでは、兵庫でベスト4、横浜ではベスト8で敗れていた20歳の西岡良仁(ヨネックス)が今季初優勝、チャレンジャーでは昨年の上海(中国)以来、2度目の優勝を飾った。1回戦で守屋宏紀(北日本物産)、2回戦では関口周一(Team REC)を下した第7シードの西岡は、準々決勝でタッカー・ボルスター(南アフリカ)に初めてセットを落としたが、3-6、7-5、7-5と逆転してベスト4に進出。準決勝で第6シードのコンスタンチン・クラフチュク(ロシア)を6-2、7-5で破ると、決勝ではノーシードで勝ち上がったアレクサンドル・クドゥリャフシェフ(ロシア)を6-3、6-4と下し、ロシア勢を連破して大会初優勝を果たした。

■第5シードの杉田祐一(三菱電機)は、準々決勝で第2シードの伊藤竜馬(北日本物産)を6-3、6-4で破ったが、準決勝でクドゥリャフシェフに6-7(4)、7-6(5)、3-6と競り負けた。主催者推薦で出場した片山翔(伊予銀行)が2試合を勝ち抜いてベスト8に進出、予選勝ち上がりの諱五貴(明治大)は1回戦を突破したが、ともにクラフチュクに敗れた。吉備雄也(ノア・インドアステージ)も予選から出場して1回戦を勝ち上がったが、2回戦で伊藤に6-7(5)、3-6で敗れた。第4シードの添田豪(GODAIテニスカレッジ)は2回戦で途中棄権した。

■女子シングルスには日本勢14人が出場、第6シードの江口実沙(北日本物産)、第7シードの大坂なおみ、第8シードの尾崎里紗(江崎グリコ)の3選手がベスト8に勝ち上がった。準々決勝では18歳の大坂がマルチナ・カレガロ(イタリア)を6-4、6-4で下したが、江口は優勝したヤナ・フェット(クロアチア)に6-7(5)4-6、尾崎はラクシカー・クムクム(タイ)に4-6、2-6で敗れた。大坂も準決勝で19歳のフェットに4-6、1-6で敗れた。昨年の全豪ジュニア準優勝のフェットは、決勝でクムクムを6-4、4-6、6-4で破り、ITF大会で今季3度目、通算5度目の優勝。第1シードの日比野菜緒(フリー)は2回戦で敗れた。

■男子ダブルスは、3週連続優勝を狙ったラティワタナ兄弟ペア(タイ)を準決勝で破ったブライダン・クライン(英国)/マット・リード(豪州)組が優勝。女子ダブルスは、大前綾希子(島津製作所)/Peangtarn PLIPUECH(タイ)組が決勝で、クムクム/田中優季(メディカルラボ)組を3-6、6-0、[11-9]で破って優勝した。

※写真提供:株式会社ダンロップスポーツマーケティング

(広報委員会)

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