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【ユニクロ全日本ジュニア】18歳以下単は大岐優斗、小山ほのりが栄冠

【ユニクロ全日本ジュニア】18歳以下単は大岐優斗、小山ほのりが栄冠

■ユニクロ全日本ジュニア選手権は22日、東京・有明テニスの森公園で18歳以下の男女シングルス、同ダブルスの決勝と12歳以下の男女ダブルス決勝が行われた。18歳以下男子シングルスでは、高校総体優勝の第2シード、大岐優斗(宮崎・佐土原高)が第1シードの富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)を6-3、6-4で破り優勝した。ノーシード勢の対決となった同女子シングルス決勝は、小山ほのり(松陰兵庫高)が中島莉良(岡山学芸館高)を7-5、6-0で下して優勝した。12歳以下男女シングルス決勝は23日に行われる。また、22日からは16歳以下と14歳以下が始まった。

【18歳以下男子シングルス決勝】
〇大岐優斗(宮崎・佐土原高) 6-3,6-4 ●富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)

■大岐優斗「サービスを安定してキープし続けられたのが大きかった。相手も攻めてきたが、ちょうどブレークした時がニューボールに変わるタイミングで、そこでボールに回転をかけて深く打つことを意識したら、相手がはじいてくれた。そこから一気に流れを変えることができた。サーブの確立が良くなって、安定してサーブをキープすることで試合を組み立てるのが楽になった。大事なところで攻めるだけ、守るだけでなく、相手に合わせてショットを選択して、自分の流れに持ってくるポイントの取り方ができた。そこが大きかった」

【18歳以下女子シングルス決勝】
〇小山ほのり(松陰兵庫高) 7-5,6-0 ●中島莉良(岡山学芸館高)

■小山「全国大会では1回戦しか勝ったことがなかったので、優勝するとは思っていなかった。応援が力になって、自分を信じて最後までやりきれた。第1セットは2-4まで行ったが、ついていこうと集中して3-4にして、そこからは自分を鼓舞してできた。これまで全国の舞台で勝つこともなく、ラストのジュニアの大会で(優勝できて)、頑張ってきてよかったと思ったら泣いてしまった」

【18歳以下男子ダブルス決勝】
〇本山知苑/水野惺矢 (三重・四日市工高) 6-2,6-4 ●坂本日色/山本夏生 (トップランAIOI)

【18歳以下女子ダブルス決勝】
〇中島莉良/岸本聖奈(岡山学芸館高) 6-1,6-2 ●岡村凜那/隈元にこ(鹿児島・鳳凰高)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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