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【ユニクロ全日本ジュニア】14歳以下単は柳宏優、渡辺葵依が栄冠

【ユニクロ全日本ジュニア】14歳以下単は柳宏優、渡辺葵依が栄冠

■ユニクロ全日本ジュニア選手権は27日、東京・有明テニスの森公園で14歳以下の男女シングルス、同ダブルスの決勝が行われた。男子シングルス決勝は、第8シードの柳宏優(ISHII TENNIS ACADEMY)が第2シードの川口孝大(はちおうじ庭球塾)を6-2、6-4で破り優勝した。女子シングルス決勝では第1シードの渡辺葵依(Scratch)が第3シードの石井心菜(グリーンテニスプラザ)を6-3、5-7、6-4で下した。渡辺は藤山羽優(やすいそ庭球部)と組んだダブルスでも優勝、単複2冠を果たした。男子ダブルスは川口/橋本大輔(善福寺公園テニスクラブ)組が優勝した。

[14歳以下男子シングルス決勝]
〇柳宏優(ISHII TENNIS ACADEMY) 6-2,6-4 ●川口孝大(はちおうじ庭球塾)

■柳「初めて全国大会で優勝できてうれしい。相手のプレーがよくて(第2セットは0-3と)リードされても、自分の持ち味の粘り強いプレーをしていけば大丈夫だという自信があったので、冷静にプレーを進めることができた。(左利き同士で)相手のフォアが強力なのは分かっていたので、フォアのクロスラリーでストレートに流したり、高い弾道のボールでバックを打たせたりすることを意識していた。ループボールやスライスを使って、相手のテンポを崩すようにしていた。最後までポイントを取りに行くプレーを貫けたのがよかった」

[14歳以下女子シングルス決勝]
〇渡辺葵依(Scratch) 6-3,5-7,6-4 ●石井心菜(グリーンテニスプラザ)

■渡辺「去年はベスト16で終わったので、今回は優勝しようと思って、攻める展開と守る展開をはっきりさせることや、いろんな球種を使って相手を前後左右に振ったりすることを練習してきた。優勝できてうれしい。第2セットは相手に攻められる展開が多くなってヤバいと思ったが、ファイナルでは自分の得意なプレーを思い出して、前に入ってロブをライジングで取ったりして、得意な展開に持っていけるようにした。(21年の12歳以下に続く優勝)うれしいけど、これだけで終わらせないで、来年は上のカテゴリーでも勝ちたい」

[14歳以下男子ダブルス決勝]
〇川口孝大(はちおうじ庭球塾)/橋本大輔(善福寺公園テニスクラブ) 6-3,6-4 ●中富奏太(星田テニスクラブ)/小林良輔(浪速学院)

[14歳以下女子ダブルス決勝]
〇渡辺葵依(Scratch)/藤山羽優(やすいそ庭球部) 5-7、6-1、[15-13] ●加藤楓菜(ウィルTA瀬戸)/宮崎凪咲(西尾LTC)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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