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【ユニクロ全日本ジュニア】16歳以下単は田畑遼、野口紗枝が栄冠

【ユニクロ全日本ジュニア】16歳以下単は田畑遼、野口紗枝が栄冠

■ユニクロ全日本ジュニア選手権は最終日の28日、東京・有明テニスの森公園で16歳以下の男女シングルス、同ダブルスの決勝が行われた。男子シングルス決勝は、第2シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)が第1シードの松村怜(あおやま庭球塾)を6-0、6-3で破り優勝した。田畑は昨年大会の14歳以下に続く優勝。女子シングルス決勝では、第2シードの野口紗枝(レニックステニススクール)が第4シードの山本晄(MAT Tennis Academy)を6-4、6-3で下して優勝した。野口は石島侑寿(レニックステニススクール)とのペアで女子ダブルスでも優勝した。男子ダブルスは岡橋優希(ISHII TENNIS ACADEMY)/鈴木琉斗(テニスクラブコスパ かわち)組が制した。

[16歳以下男子シングルス決勝]
〇田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ) 6-0,6-3 ●松村怜(あおやま庭球塾)

■田畑「第1セットはうまくいってやりたいことが出来た。第2セットは相手がストロークしてきた時に、ちょっと焦ってしまった。最後は修正できたのでよかった。緊張していたが集中していいプレーが出来た。(14歳で優勝した去年と比べ)10センチくらい身長が伸びたので、サーブに威力がでてきた。サービスゲームに自信がでて、リターンで思い切りいきやすくなった。ストロークでも去年はフォアと比べてバックが苦手だったが、今はバックも思い切りいけるようになって、テニスが安定してきた」

[16歳以下女子シングルス決勝]
〇野口紗枝(レニックステニススクール) 6-4,6-3 ●山本晄(MAT Tennis Academy)

■野口「全日本ジュニアは毎年、ベスト16で止まっていたので、ベスト8の壁を破ろうと思って大会に入った。調子はよくなかったが、試合を重ねるごとに自分のペースでできるようになって、優勝できた。(決勝は)緊張していて、手も震えて汗もすごかった。試合前は自分からドライブボレーを打ったりチャンスボールをたたいたりしたいと思っていたが、何もできなかった。走り込みをやって、走ることには自信があったので、走って粘って、相手より先にミスしないぞという感じでした。いつもと違う自分が見られたので、これはこれで収穫かなと思う」

[16歳以下男子ダブルス決勝]
〇岡橋優希(ISHII TENNIS ACADEMY)/鈴木琉斗(テニスクラブコスパ かわち) 6-2,6-4 ●内田真翔/永嶋煌(福岡・柳川高)

[16歳以下女子ダブルス決勝]
〇石島侑寿/野口紗枝(レニックステニススクール) 6-3,6-2 ●有馬璃音/稲見美咲(あじさいMTCアカデミー)

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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