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【筑波大学MEIKEIオープン】17歳の綿貫陽介がITF大会初優勝  > 続きを読む

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【筑波大学MEIKEIオープン】
(3月29日~4月3日・筑波大学体芸コート)
 
■シングルスは、予選3試合を突破した17歳の綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)が、本戦でも5試合を勝ち抜いてITF大会初優勝を飾った。今季、南米ジュニア・サーキット遠征で好成績を残してジュニア世界ランクを2位に上げた綿貫は、フューチャーズはこれが6大会目。これまでは2回戦進出が最高成績だったが、初戦で片山翔(伊予銀行)を破ると、2回戦で第4シードのKIM Young Seok(韓国)、準々決勝で第7シードのHE Yecong(中国)を破ってベスト4に進出。準決勝では先月の早稲田大学国際に優勝した韓国の18歳、KWON Soon Wooに6-1、6-3と快勝すると、決勝ではこちらも予選から出場の今井慎太郎(東通産業)に、1-6、6-4、6-2と逆転勝ちした。
 
■今春、早稲田大を卒業してプロ転向の今井は、1回戦で綿貫陽介の兄、敬介(明治安田生命)を下すと、2回戦からは第3シードの竹内研人(北日本物産)、第5シードの越智真(江崎グリコ)らシード勢を破って昨年3月以来のフューチャーズ大会シングルス決勝に進出した。予選から出場の田沼諒太(ワールド航空サービス)も1回戦で第1シードの仁木拓人(三菱電機)を破り、ベスト8まで勝ち上がった。ダブルスは第1シードのベン・マクラクラン(ニュージーランド)/フィン・ティラニー(同)が制した。
 
※写真:筑波大学MEIKEIオープンテニス
 
(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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