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【バルセロナ・オープン】錦織圭はラファエル・ナダルに破れ準優勝  > 続きを読む

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【バルセロナ・オープン】
(4月18日~24日、バルセロナ・スペイン)
 
■男子ツアーのバルセロナ・オープン(スペイン)シングルス決勝で、錦織圭(日清食品)はラファエル・ナダル(スペイン)に4-6、5-7で敗れ、大会3連覇を逃した。ナダルは3年ぶり9度目の優勝で、クレーコートでギレルモ・ビラス(アルゼンチン)の持つツアー最多優勝記録の49勝に並んだ。第2シードの錦織は2回戦から出場して、2回戦でティエモ・デバッカー(オランダ)、3回戦で第13シードのジェレミー・シャルディー(フランス)、準々決勝で第11シードのアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)、準決勝では第6シードのブノワ・ペア(フランス)をすべてストレートで下して、3年連続で決勝に進出した。しかし、決勝では第1シードのナダルと対戦、第1セットは4-5からブレークを許すと、第2セットも5-6からサーブを破られてストレート負けを喫した。ラリー戦は互角で、2セットに2時間4分を要した大接戦だった。内山靖崇(北日本物産)は予選で敗れた。
 
※写真はマイアミ・オープン時のもの
 
(広報委員会)
 
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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