【シティ・オープン】
（8月1日～7日・ワシントン、米国）
■男子ツアーのシティ・オープン（ＡＴＰ５００・米国）シングルスで、西岡良仁（ミキハウス）が準優勝だった。西岡は１回戦でＪ・ブルックスビー（米）を下すと、２回戦で第11シードのＡ・デミノー（豪州）に３－６、７－６（６）、６－２で逆転勝ちした。さらに３回戦では第７シードのＫ・ハチャノフ（ロシア）に７－６（２）、７－６（１）、準々決勝では第16シードのＤ・エバンズ（英国）に７－６（５）、４－６、７－５とシード勢を連破、準決勝では第１シードのＡ・ルブレフ（ロシア）を６－３、６－４で破って、２年ぶりのツアー決勝進出を果たした。ただ、決勝ではＮ・キリオス（豪州）に４－６、３－６で敗れて、４年ぶり２度目のツアー優勝はならなかった。西岡がＡＴＰ５００の大会で決勝に進んだのは初めて。予選を突破したダニエル太郎（エイブル）は１回戦でＪＪ・ウルフ（米国）に２－６、３－６で敗退、同じく予選から本戦に進んだ綿貫陽介（フリー）も１回戦でＫ・エドムンド（英国）に４－６、６－７（８）で敗れた。望月慎太郎（IMG Academy）は予選を突破できなかった。
※写真はマイアミ・オープン時のもの
（日本テニス協会広報部）
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