【軽井沢フューチャーズ】斉藤貴史がITF大会2度目の優勝
【軽井沢フューチャーズ】
（１日～６日・長野県軽井沢町軽井沢会テニスコート）
■第１シードの斉藤貴史（津幡町テニス協会）が５試合すべてをストレート勝ち
して、2013年の昭和の森国際以来のＩＴＦ大会の優勝を飾った。シード勢４人が
１回戦負けする荒れた大会で、斉藤は安定した戦いぶりで昨年の全日本選手権ベ
スト４の実力を示した。決勝は第５シードの奥大賢（紀洋石油）と初めてシード
選手と当たったが、６－３、６－１と圧倒、危なげない試合でＩＴＦ大会２勝目
を飾った。
■13年全日本ジュニア（18歳以下）王者で19歳の越智真（江崎グリコ）は、１回
戦で第２シードの小ノ澤新（イカイ）を３－６、６－２、６－４で破ると、その
ままベスト４まで勝ち上がったが、準決勝で奥に６－２、２－６、４－６と逆転
負け。主催者推薦で出場の田中亮寛（亜細亜大）はベスト８に進んだ。
※写真提供：軽井沢フューチャーズ大会事務局
（広報委員会）
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