【かしわ国際オープン】瀬間詠里花が2年ぶりのITF大会優勝
【かしわ国際オープン】
（６日～14日・千葉県柏市吉田記念テニス研修センター）
■女子シングルスでは、世界ランクを300位台に落としていた第４シードの瀬間詠里花（Club MASA）が２年ぶりのＩＴＦ大会優勝を飾った。準々決勝で第５シードの奥野彩加（イヌヅカスポーツプランニング）に１セットを落としたものの、それ以外はセットを落とすことなく白星を重ねた。準決勝では第２シードの井上雅（テニスラウンジ）を６－１、６－３、決勝でも第１シードの澤柳璃子（ミキハウス）を６－４、６－２で下した。瀬間詠はＩＴＦ大会シングルスで10度目の優勝。
■女子ダブルス決勝では、ノーシードの加藤未唯（佐川印刷）／大前綾希子（島津製作所）組が第１シードの鮎川真奈（橋本総業）／二宮真琴（橋本総業）組を６－２、５－７、[10―８]で破って優勝した。
※写真提供：吉田記念テニス研修センター
（広報委員会）
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