【昭和の森国際】綿貫裕介がITF大会シングルスで初優勝
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【昭和の森国際】
(16日~21日・東京昭和の森テニスセンター)
■シングルスは第3シードの綿貫裕介(橋本総業)が準決勝までの4試合をすべ
てストレート勝ちして、昨年7月以来となるITF大会シングルスの決勝に進出。
第1シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)との決勝では、第1セットを
奪われたものの、続く2セットを連取、5-7、6-4、6-2で昨年の全日本
選手権王者を破って、ITF大会シングルスで初優勝を飾った。
■17歳の山崎純平(日清紡ホールディングス)は予選2試合を勝ち抜いて本戦に
進むと、2回戦で第5シードのB・マクラクラン(ニュージーランド)、準々決
勝では第4シードの小ノ澤新(イカイ)を破るなどしてベスト4に進んだ。ただ、
準決勝では江原に2-6、2-6と敗れた。
■ダブルスでは第3シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)/マクラクラ
ン組が、準決勝で第1シードの片山翔(伊予銀行)/佐藤文平(フリー)組を5
-7、7-5、[10-5]で破ると、決勝では小ノ澤/綿貫敬介(明治安田生命)
組に6-3、6-2と快勝した。
※写真提供:昭和の森テニスセンター
(広報委員会)
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