【札幌国際オープン】地元出身の内山靖崇が念願の初優勝
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【札幌国際オープン】
(23日~28日・札幌市中島公園庭球場)
■シングルスは、地元出身の内山靖崇(北日本物産)が念願の初優勝を果たした。
3年連続準優勝の内山は、2回戦で大ベテランの鈴木貴男(イカイ)に1セット
を落としたものの、それ以外の4試合はストレート勝ちで第1シードの実力を発
揮。4年連続となった決勝では、ノーシードで勝ち上がった片山翔(伊予銀行)
を6-2、6-3で退けた。内山は前週のブルガリアに続く2週連ITF大会優
勝で、今季3度目、通算8度目のタイトル獲得。
■主催者推薦で出場した17歳の徳田廉大(荏原湘南スポーツセンター)は、2回
戦で第2シードの仁木拓人(三菱電機)を2-6、7-6(3)、6-3で破る
などしてベスト4に進出。準決勝では片山に6-1、5-7、2-6と逆転負け
した。
■ダブルス決勝は、第3シードの長尾克己(ミナミグリーンテニスクラブ)/奥
大賢(紀洋石油)組が6-2、6-1で第4シードの竹島駿朗(イカイ)/綿貫
裕介(橋本総業)組に快勝した。
※写真提供:札幌国際オープンテニス実行委員会
(広報委員会)
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