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【全豪オープン】女子ダブルスの穂積絵莉、加藤未唯組は惜しくも決勝進出ならず  > 続きを読む

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[女子ダブルス準決勝]
○ベサニー・マテックサンズ(米国)/ルーシー・サファロバ(チェコ) 6-2,4-6,6-4 ●穂積絵莉/加藤未唯

■同級生ペアが、あと一歩で決勝進出を逃した。「一歩」足りなかったのは、ダブルス世界ランキング1位と8位が組んだ相手との経験の差、引き出しの差、そして運だろう。第3セットはブレーク合戦となったが、4-4からのサファロバのサービスゲームでは、2度のブレークポイントを逃してキープを許した。最初のブレークポイントでは、サファロバのフォアがネットに当たり、ぽとりと落ちた。穂積の「今日イチのリターン」がベースライン深く突き刺さったが、必死に伸ばしたサファロバのラケットが幸運を呼んだ。「何で入るの、という感じ」と穂積が嘆き、「もうちょっと浮いたら取れたが、あれは無理」と加藤が苦笑した場面だ。

■穂積、加藤組がブレークバックに成功、4-4と押し戻したことで、相手ペアの緊張はピークに達していたはずだ。このゲームでサファロバは2度のダブルフォールトをおかしていた。あと一押しで倒れそうな相手をネットインが救った形だ。ただ、穂積の梅田邦明コーチは「気迫があのネットインにつながったか」と相手ペアを称えた。

■敗因は、その一打だけではないだろう。最終セット、加藤はサービスゲームを3度ブレークされた。穂積がストロークで相手を押し込み、加藤がネットで機敏に動くのがペアのスタイルだが、加藤のサービスゲームではパターンに持ち込むのが難しく、得点率が落ちる。「相手を楽にした」と加藤を指導する劉冠均コーチが嘆いた。

■一方、相手ペアは最終セット1-1からのマテックサンズのサービスゲームで「2バック」を試み、キープに成功した。追い詰められた状態での、苦肉の策とも言える。だが、主導権を渡したくないと自ら仕掛け、成功させるのはさすが複ランク1位と言うしかない。

■「全部出したからこそ悔しい」(穂積)、「勝ちたかったので悔しいとしか言えない」(加藤)と口をそろえたが、記者会見では表情にも言葉にも充実感がにじんだ。「いつか決勝の舞台に立ちたい」と加藤。穂積は「グランドスラムの決勝なんて遠いところの感じだったが、今回は目前だった。次は優勝めざしたい」と誓いを新たにした。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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