【昭和の森国際】
(6月13日~18日・東京都昭島市昭和の森テニスセンター)
■シングルスでは19歳の福田創楽(イカイ)が昨年の香港に続くITF大会で2度目の優勝を果たした。第5シードの福田は、1回戦の井上晴(MTSテニスアリーナ三鷹)、2回戦の古田伊蕗(早稲田大)、準決勝の江原弘泰(日清紡ホールディングス)と3試合で第1セットを落としながらもしぶとく勝ち上がると、決勝では第4シードの綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)に6-2、6-3とストレート勝ちした。ダブルスは主催者推薦で出場の坂井勇仁/田中優之介の早稲田大ペアが、決勝で野口莉央(明治安田生命)/清水悠太(パブリックテニスイングランド)組を6-3、6-2で破って優勝した。
※写真提供:昭和の森国際
(広報委員会)