【セキショウ国際女子オープン】
(22日~27日・茨城県つくば市筑波北部公園テニスコート)
■シングルスでは、第2シードの今西美晴(島津製作所)と田中優季(安藤証券)がベスト4に進出したが、今西はZHANG Ling(中国)に3-6、4-6で、田中も22歳のCarol ZHAO(カナダ)に1-6、1-6で敗れて、日本勢は3年連続で決勝に進めなかった。決勝ではZHANGがZHAOを7-5、7-6(4)で破り優勝した。27歳のZHANGは今季2回目、通算14回目のITF大会優勝。第1シードの清水綾乃(Club MASA)は1回戦でZHAOに1-6、1-6と完敗、第3シードの桑田寛子(島津製作所)も1回戦でZHANGに3-6、2-6で敗れた。ダブルスは今西/大前綾希子(島津製作所)組が優勝、大前はペアを替えての2年連続優勝だった。
※写真:セキショウ国際女子オープン
(広報委員会)