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【甲府国際】越智真が今季初のITF大会決勝進出

【甲府国際】越智真が今季初のITF大会決勝進出

【甲府国際オープンテニス】
(19日~24日・山梨学院横根テニス場)

■ITF男子フューチャーズの甲府国際(1万5000ドル)が19日~24日、山梨県甲府市の山梨学院横根テニス場で行われた。シングルス決勝では21歳の越智真(江崎グリコ)が韓国の20歳、HONG Seong Chanに6-7(2)、1-6で敗れて準優勝だった。ダブルスは第2シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)/片山翔(伊予銀行)組が優勝した。

■シングルスでは越智真(江崎グリコ)が今季初のITF大会決勝進出を果たした。ノーシードの越智は、2回戦で第7シードの竹内研人(北日本物産)に6-3、6-2と快勝すると、準決勝では上杉海斗(慶応義塾大)に1セットを落としながらも6-4、4-6、6-3と競り勝った。しかし、決勝ではHONG Seong Chan(韓国)に6-7(2)、1-6で敗れた。20歳のHONGはITF大会で2年ぶり6度目の優勝。主催者推薦で出場した第1シードの伊藤竜馬(北日本物産)は、準決勝でHONGに5-7、6-2、2-6で敗れた。ダブルス決勝では、第2シードの江原弘泰(日清紡ホールディングス)/片山翔(伊予銀行)組が、韓国ペアに7-5、7-6(5)と競り勝って優勝した。

※写真:甲府国際オープンテニス

(広報委員会)

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