【甲府国際女子オープン】
(3月27日~4月1日・山梨学院横根テニス場)
■ITF女子サーキットの甲府国際(2万5000ドル)が3月27日~4月1日、山梨県甲府市の山梨学院横根テニス場で行われた。ダブルス決勝では、林恵里奈(福井県スポーツ協会)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)組がGAO Xinyu(中国)/ラクシカー・クムクム(タイ)組に0-6、6-2、[4-10]で敗れて準優勝だった。シングルスでは日本勢はベスト8に進めず、クムクムが優勝して単複2冠を果たした。
■シングルスには13人の日本勢が出場。秋田史帆(北島水産)と岡村恭香(ストライプインターナショナル)、日比万葉(グラムスリー)が初戦を突破したが、3選手とも2回戦で敗れて、ベスト8に日本勢は進めなかった。シングルス決勝は、第1シードのラクシカー・クムクム(タイ)が第8シードのビアンカ・アンドレスキュー(カナダ)を6-3、6-3で下して、今季初、ITF大会で通算14度目の優勝を飾った。ダブルス決勝では、林恵里奈(福井県スポーツ協会)/小堀桃子(橋本総業ホールディングス)組が、GAO Xinyu(中国)/ラクシカー・クムクム(タイ)組に0-6、6-2、[4-10]で敗れた。19歳の小堀は今季3度目のダブルス決勝進出だったが、タイトル獲得はならなかった。
写真:甲府国際女子オープン
(広報委員会)