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ジャパンオープン前史~デ杯が育てた日本テニスの結束力~

ジャパンオープン前史~デ杯が育てた日本テニスの結束力~

ミュージアム

1921(大正10)年の初参加以来、世界の舞台で活躍してきたデ杯代表選手たちが日本に持ち帰ったのは戦績ばかりではありません。世界テニスの潮流を実感した選手たちは、最先端の技術を日本に紹介しました。民間空路が世界を結ぶようになった1950年代からは、メディアが発達し、アマチュアとプロフェッショナルが共存する時代が近づいてきました。オープン化の波に直面した日本テニス界は、デ杯で培った結束力をバネにし、世界に直結する「ジャパンオープン」開催を実現させることとなります。

1951年7月、13年振りにデ杯へ復帰 戦後世代、宮城淳と加茂公成の二枚看板
1955年、東洋ゾーン開設で高まるテニス人気 米国でのインターゾーン準決勝へ
宮城/加茂の全米ダブルス優勝とデ杯獲得オーストラリア・チームの来日 1956年、インドも東洋ゾーン参加
東洋ゾーンの壁の前で一進一退 1968年、世界の潮流はオープン化へ
1971年、50年ぶりにオーストラリアを破る 新時代の幕開け、ジャパンオープンの誕生

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